Rodrigo Y Gabriela フジロックレポ開始!!

先ずはRodrigo Y Gabriela、今年グリーンステージで唯一モッシュピットに入ったアーティスト。メキシコはマテリアル出身の男女ユニットで、めちゃめちゃメタルな方々。でも楽器はクラッシックギターなんだよね~。


いやー、よかったね、クラッシックギターの生音!!


わりとエレクトロな音のほうが心地いいタイプなのだけど、曲によっては鳥肌もんでした。Gabrielaちゃん、きれいだった。そしてすごく気が強そうだった。演奏途中でもいろいろ叫んでたね(笑。Rodrigo氏、ときどきメタル仁王立ちの超メタル弾きだったけど、すごくかわいらしい人だった。すてきな2人ね~。


途中、Gabrielaちゃんのソロ(?)もあり、その次にRodrigo氏の即興(?)カバー集。このカバー集は楽しかったね。More Than Wordsとか、みなさんおなじみの曲をワンフレーズだけ演っては、観客の反応を楽しんでた感じ。あのからかわれてる感じがまた楽しかった(笑。そしてそのまま天国への階段。


1曲、ちょっと泣きそうになった曲があったよ。あれはなんて曲だろう。曲の前に、1節1節メロディを教えてくれて、ゆっくりそれをみんなで合唱した。何度か繰り返し合唱したら、同じメロディをもうちょっと速いヴァージョンで弾き出して、その流れがたまらなくよかった。


彼らは今年のフジ、3日間とも出る予定だったのだけど、機材の故障で2日目のパレスはキャンセルとなったらしい。3日目、ホワイトのトリはどうだったんだろうか。フジの最初と最後を・・・なんてすごい2人だ!